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地域包括ケア病棟とは、、、?

[2021.02.05]

一般病棟で急性期治療を経過し病状が安定した患者さんに対して、リハビリや在宅復帰に向け医療や支援を行う病棟になります。

当院では、いろいろな方法でリハビリを提供しています。

各療法士が個別(従来の1対1)でリハビリをする以外にも、院内デイ・集団リハ、自主トレ指導、食前体操など、病棟看護師や介護士と一緒に協力しながら、患者さんの能力や全身状態に合わせた組み合わせでリハビリを行っています。

院内デイ・集団リハビリでは、平日毎日、能力や全身状態に合わせて少人数のグループに分け運動をしています。

内容は、筋力トレーニング・体操・認知症予防体操・起立練習・歩行練習・マシントレーニングなど様々です。

大事にしていることは、①安全、②個別性、③チームワークです。

① 安全に病状にあった適度な運動を

② 個人に合った在宅復帰に必要な能力アップを

③ リハビリ、看護師、介護士など他職種がチームとなりサポートします。

日中ベッドで寝ている生活から、在宅復帰・社会復帰に向け、椅子に座って過ごす時間をつくることから始めましょう。見学からでも参加可能です。

コロナ対策では、体調管理、運動前後の手指消毒、マスク着用など三密対策もしております。

地域包括ケア病棟 専従理学療法士 阪口 真由美

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