メニュー

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟のご案内(5階)

地域包括ケア病棟のご案内(5階)地域包括ケア病棟のご案内コープおおさか病院では、今後より一層地域医療にその役割を果たすべく、2015年9月1日より、5階病棟(54床)を地域包括ケア病棟へ転換いたしました。


「地域包括ケア病棟」とは、高度な医療を提供する病院や病棟での急性期の治療を終えた患者さまの在宅復帰を支援する病棟です。また、自宅や介護施設で療養中の方の緊急時の受け入れ、肺炎などの感染症の治療後や骨折治療後など、もう少しリハビリサポートが必要な方、開腹手術や検査が終了した後、継続的な治療、リハビリが必要な患者さんに対して、しばらくの間入院療養を継続し、在宅復帰に向けての『準備を整える』ための病棟です。

患者さま一人ひとりにあったリハビリテーションサービスの提供により、患者さまの活動性を向上させ、ADL(日常生活動作)獲得や退院を目指していきます。

退院に向けて在宅復帰支援計画に基づき、主治医をはじめ看護師、リハビリテーションスタッフ、相談員等が協力し、効率的に患者さんの在宅復帰に向けた準備、相談をおこない、ご自宅等への退院準備をしっかり整え、安心して地域へお戻りいただけるようお手伝いすることを目的としています。

保険診療上入院期間は最長で60日と決められており、入院当初から在宅復帰に向けた調整を進めてまいりますが、入院日数が60日を超えることが予想される場合には、他院・他施設での医療や療養に移行することがあります。また、病状の変化のため主治医が判断すれば、急性期病棟にお部屋を変更いただく場合もございます。

コープおおさか病院は、在宅医療・訪問診療に取り組んでいます。
医療福祉生活協同組合おおさかの介護サービスはもとより、地域の医療機関や介護施設とも連携し、安心して暮らせる地域作りをすすめます。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME