「対象者の過去~現在~未来を考える」大阪民医連中堅研修より
[2026.01.26]
理学療法士 阿部広和
1月24日に大阪民医連セラピスト委員会で中堅研修を13名の参加で開催しました。今年は「生活期の理解」というテーマで、生活期で活躍されている大阪民医連の居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)、福祉用具事業所(福祉用具専門指導員)、訪問介護事業所(訪問介護士)の3名をゲストにお迎えし、パネルディスカッション形式で実施しました。
まず3名の方から、それぞれの制度紹介や特徴的な事例、セラピストに期待することなどを講演いただきました。その後司会とのディスカッションで内容を深め、参加者からの質疑応答時間も設けました。グループディスカッションの時間が短く、グループ交流が全然足りないくらい内容が充実していたと思います。
今回の研修をとおして、①生活歴を知ること②対象者の思いに寄り添うこと③安全に生活できることを多職種で共有する連携が大切ということが再確認されましたと思います。わたしからは、①は「これまで」②は「いま」③は「これから」という対象者の生活を「線」でとらえること、「できるADL」だけでなく、「するADL」「しなくてはならないADL」「したいADL」という視点を参加者に伝えさせていただきました。パネリストのみなさん、貴重な時間をありがとうございました。
